PR

地方 地方

困窮妊婦も一時保護 赤ちゃんポストの慈恵病院が設置へ 熊本

 熊本市は26日、親が育てられない乳幼児を匿名でも預かる施設「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を運営する同市の慈恵病院が、経済的に困窮する妊婦の一時保護室を院内に設置することを許可をしたと発表した。

 病院によると、これまで赤ちゃんポストに預けた女性の約半数が経験している自宅などでの危険な孤立出産を防ぐのが狙い。経済的困窮者や出産の迫る妊娠32週以降の妊婦、通院が困難な遠方在住者を対象とする。病院での分娩を予定している。

 市は許可に際し入所者名簿の作成や、熊本市や妊婦の居住自治体と母子の支援に必要な情報を共有することなどを病院側に求めた。

 病院は今年1月、一時保護室を設置する方針を明らかにしていた。熊本市は「妊婦の抱える問題は多岐にわたり、県外からの利用も想定される。国に対し引き続き妊婦支援の充実を要望していきたい」と話した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ