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面会立ち会い、違法確定 元オウム死刑囚

 オウム真理教元幹部の小池(旧姓林)泰男元死刑囚=死刑執行時(60)=の弁護人らが、再審請求の打ち合わせの際に拘置所職員が立ち会った上、面会時間を制限したのは違法として、国に損害賠償を求めた訴訟で最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は、原告側の上告を退ける決定をした。25日付。立ち会いのみ違法と認定し、計約100万円の賠償を命じた1、2審判決が確定した。

 確定判決によると、弁護人らは平成25~29年、林元死刑囚と収容先の東京拘置所で面会し、東京地裁に請求した再審の打ち合わせを重ねたが、ほとんどで職員が立ち会い、時間も30~60分に制限された。

 30年12月の1審東京地裁判決は「死刑確定者でも秘密面会をする利益がある」として立ち会いを違法と認定。一方、時間を制限したことは「拘置所の裁量の範囲内だ」と指摘した。2審東京高裁も支持した。

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