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女川原発の避難計画了承 政府の原子力防災会議

 東北電力女川原発。右が3号機
 東北電力女川原発。右が3号機

 政府は22日、原子力防災会議(議長・安倍晋三首相)を開き、東北電力が再稼働を目指す女川原発(宮城県)の事故に備え、被曝対応と新型コロナウイルスなどの感染拡大防止策を盛り込んだ住民避難計画を了承した。事実上の再稼働手続きの一環。

 計画は事故時に屋内退避などが必要になる原発30キロ圏内が対象。住民は3市4町の約19万9000人で、広域避難先は県内で確保し、地域ごとに避難経路を設定した。感染拡大回避のため、移動車両や避難先で距離を保つほか、マスク着用、手洗いといった衛生対策を挙げた。屋内退避時は放射性物質の流入を防ぐことを優先し、換気は原則行わないとしている。

 女川原発は2号機が2月、原子力規制委員会の審査に合格。再稼働に向け地元同意が焦点になっている。

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