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コロナ退治願い飾り山笠 櫛田神社で来月公開

ウイルス退治の願いを込めた飾り山笠の人形を制作する中村信喬さん(右)と長男の弘峰さん(魚眼レンズ使用)
ウイルス退治の願いを込めた飾り山笠の人形を制作する中村信喬さん(右)と長男の弘峰さん(魚眼レンズ使用)

 福岡市博多区の櫛田神社で7月15日に催される疫病退散の神事「祇園大祭」を前に、新型コロナウイルス退治の願いを込めた飾り山笠の制作が進められている。博多人形師の中村信喬さん(63)は「新型コロナ感染への不安が続く中、山笠を見て元気を出してもらえたら」と意気込んでいる。

 毎年7月に開かれる同神社の奉納神事で、夏の伝統行事「博多祇園山笠」は新型コロナの影響で来年以降に延期。そのため、神社や振興会などが飾り山笠の伝統をつなげようと制作を決めた。7月1日から同神社で公開する。

 人形制作は中村さんと長男の弘峰さん(34)らが担当。飾りの題材は「清正公虎退治誉」と「桃太郎鬼退治誉」。戦国武将の加藤清正と桃太郎が虎や鬼を退治する様子を表現し、感染終息への願いを重ね合わせた。

 神社の神職、高山定史さん(42)は「博多祇園山笠の延期は残念だが、夏の風物詩を体感してほしい」と語った。

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