PR

地方 地方

婚活は黄色いポストから 「恋文」で出会い…宮崎市がサポート

恋文を投函する「幸せの黄色いポスト」
恋文を投函する「幸せの黄色いポスト」

 宮崎市は4月、結婚を希望する独身者を文通でマッチングさせる婚活サポート事業「みやざき恋文」を始めた。結婚希望者を支援するだけでなく、将来的な出生率向上につなげたいとの思いもある。インターネットでの婚活サービスが数多くある中、なぜ今「恋文」なのか。

 事業は宮崎市、国富町、綾町の在住者か、将来移住を考えている県内在住の20代以上が対象。事前に登録した趣味や相手に求める希望などから、運営事務局が相手を選ぶ。文通は事務局を介し、やりとりは最大5往復まで。恋文は同市青島の観光スポットとして知られる「幸せの黄色いポスト」から投函される。双方が希望すれば、事務局担当者が同席の上で顔合わせ。青島など県内の観光地がデートコースになる予定だ。

 「どういう人なのか想像しながら文章を書くのが楽しみ」と文通を心待ちにしているのは、登録した宮崎市の30代の女性。「容姿など見ることができないため、先入観なく思いをつづれるのではないか。それを期待している」

 市によると、企画した30代の男性は、両親が結婚前に文通で愛を育んだことから事業を思いついた。登録者自身が相手のプロフィルや写真を見て希望に合う人を探す一般的な婚活事業との違いも意識した。

 順調に行けば6月末にも対面が実現する見通し。事務局は「外見や肩書にとらわれず自分らしくやりとりできる新しい婚活の形だ。気軽に利用してもらいたい」と登録を呼び掛けており、1年間で60組の文通開始を目指している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ