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静岡準備遅延なら9年困難 JR東海社長、リニア開業

 JR東海の金子慎社長は29日の記者会見で、リニア中央新幹線に関し、6月中に静岡県内でのトンネル工事に向けた準備を再開しないと「令和9年の開業が難しくなる」との認識を示した。再開できなかった場合、9年開業の延期に直結するかどうかは「今の段階で、もしも駄目だったらという話は控えたい」と明言しなかった。

 工事の準備をめぐっては大井川の流量減少対策などで県と対立しており、現在中断している。金子氏は静岡県の川勝平太知事と早期に面会し、再開について了解を得たい考えを強調。今後、静岡県側の対応が焦点となりそうだ。

 リニアは9年に東京・品川-名古屋間で開業する計画だ。JR東海側は難工事とされる南アルプストンネルに関し、静岡県内の工程が非常に切迫していると説明。これまで「この状態が続けば開業時期に影響を及ぼしかねない」などと繰り返し言及していた。

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