PR

地方 地方

ホッキョクグマのホクト、新天地・旭川へ 姫路市立動物園で送る会

北海道の旭山動物園に移されることになったホクト=姫路市立動物園
北海道の旭山動物園に移されることになったホクト=姫路市立動物園

 姫路市立動物園で飼育されている雄のホッキョクグマ「ホクト」(19歳)が北海道の動物園に移ることになり、25日に「送る会」が開かれた。新天地で繁殖を試みるためで、同じ理由で雌の「ユキ」(20歳)も昨年3月に秋田県へ移送されており、同園からホッキョクグマがいなくなることになった。

 ホクトは平成12年にロシアの動物園で生まれ、セルビア生まれのユキとともに14年3月に姫路へ。このペアでこれまで赤ちゃん3頭が生まれたが、いずれも成長に至らず、最近は繁殖の気配もなくなった。

 このため希少動物の繁殖プロジェクトを進める日本動物園植物園協会が、環境を変えるようアドバイス。ユキは男鹿市の男鹿水族館に移され、残ったホクトも今月末に旭川市の旭山動物園へ行くことになった。

 姫路市立動物園は新型コロナウイルスの影響で閉園中のため、送る会は非公開で開催。清元秀泰市長が「わが子を送り出す親の心境。新天地で繁殖に成功してほしい」と声をかけ、氷がプレゼントされた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ