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サクランボ狩り自粛相次ぐ 返礼品採用に活路、山形

サクランボ農園=2019年6月、山形県東根市
サクランボ農園=2019年6月、山形県東根市

 サクランボ生産量全国1位の山形県で、6月からのサクランボ狩りシーズンを前に、営業の自粛を決める観光農園が相次いでいる。新型コロナウイルス感染拡大防止のため。自治体はふるさと納税の返礼品として扱い、農園の経営を支える。

 シーズンに約18万人が訪れる東根市では、観光物産協会が加盟25農園の営業自粛を決定。客の8割以上が山形以外の東北や首都圏からといい、感染防止対策の徹底は難しいと判断した。入園料収入が見込めずサクランボも行き先を失う中、ふるさと納税の返礼品とする他、贈答用として販路を拡大する。

 全面的な自粛は初めてといい、同協会の今野征さんは「収束すれば、来年に向けてPRに取り組みたい」と語った。

 県内では寒河江市や村山市の観光物産協会でも自粛措置を取り、ふるさと納税で活用する。

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