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バケツで守る商店街 店主ら手作業で消毒 横浜橋通

 新型コロナウイルスの感染防止のため、横浜橋通商店街(横浜市南区)の店主たちがバケツを使った手作りの消毒キットで、毎週金曜夜にアーケードを消毒している。自分たちの活動を「コロナバスターズ」と名付け、団結して一日も早い収束を目指す。

 15日午後8時すぎの商店街。台車4台にプラスチックのバケツを乗せ、押して歩く店主らの姿があった。小さな穴がいくつも開けられ、消毒用に薄めた次亜塩素酸ナトリウム液が流れ出る。全長約350メートルのアーケードを液をつぎ足しながらゆっくり散布していく。

 「商店街はこんなに『密』でいいのか」。買い物客から寄せられた苦情に、何かできることはないかと2月末から活動開始。バケツを使えば一度に広範囲を消毒できるため、メンバーで工夫を重ねながら、今の方法を生み出した。

 「災い転じて福となすではないが、今回のことで絆が深まった」と商店街協同組合の高橋一成理事長(69)。皆が安心して買い物ができる日まで、毎週続けるつもりだ。

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