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コロナ拡大想定し防災訓練 福島市、避難所で検温

新型コロナウイルスの感染拡大を想定した防災訓練で、避難所の入り口で住民役(左)の検温をする市職員=16日午前、福島市
新型コロナウイルスの感染拡大を想定した防災訓練で、避難所の入り口で住民役(左)の検温をする市職員=16日午前、福島市

 福島市は16日、新型コロナウイルス感染が拡大することを想定した住民参加の防災訓練を行った。市職員が避難所の入り口で検温し、生活スペースには密集を防ぐため簡易テントを設置した。

 訓練では、洪水と土砂災害の危険があるとして住民全員の避難を求める「警戒レベル4」を発令。避難住民の1人に38度以上の発熱と持病があったとした。

 住民は各地区の集会所へ一時的に避難後、市の指定避難所となる学習センターへ移動。熱のある住民役の職員を別室へ誘導し、問診後に救急車で搬送するという手順を確認した。

 参加した会社員(50)は「今年は防災訓練はないと思っていたが『災害はいつ起きるか分からない』と開催を決めた市長の判断には納得した。地区内でも高齢者を誘導する訓練などを自主的に繰り返す必要性を感じた」と話した。

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