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宣言解除後、初の週末 にぎわい徐々に、金券ショップは“在庫一掃” 静岡

宣言解除後の最初の週末。人通りが戻りつつある市街地=16日、静岡市葵区
宣言解除後の最初の週末。人通りが戻りつつある市街地=16日、静岡市葵区

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言が静岡を含む39県で解除されて最初の週末を迎えた16日、静岡市の繁華街では営業を再開した飲食店などが増え、人通りも戻りつつある。ただ、マスクを着用した買い物客らの姿が目立ち、感染拡大の「第2波」への警戒感も漂う。

 16日のJR静岡駅構内。客足が戻りつつある、そば店では「いらっしゃいませ。どうぞ空いている席に」といった女性店員の元気な声が響いた。同市中心市街地では静岡パルコや松坂屋静岡店など大型商業施設も再開し、家族連れらが訪れていた。

 飲食店の多くは感染防止策を講じた上で営業し、テークアウトも続ける。県外からの来客を断る貼り紙を店頭に掲示する店も。週明けに再開する飲食店も少なくなく、以前のにぎわいが戻るにはまだ時間がかかりそうだ。

 一方、同市内に店舗を構える金券ショップ「チケット静岡」は新幹線回数券の“在庫一掃”セールを展開。有効期限切れ目前の回数券のうち、多くの在庫を抱える「東京-静岡」を通常価格5560円から5千円に値引きして販売していた。

 男性オーナーは、重点対策が必要な特定警戒地域の首都圏への移動制限で回数券の売れ行きが落ち込み、「売れ残りの回数券の有効期限が切れて紙くず同然になってしまう前に、少しでも現金化したい」と打ち明ける。とはいえ、県は東京都などへの往来自粛を継続しており、「売れ行きが元に戻るには時間がかかる」と話し、顔を曇らせた。

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