PR

地方 地方

新型コロナ 観光客半減、宿泊は8割減 施設の利用休止響く 3月千葉県調査

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、マザー牧場や鴨川シーワールドなど本県を代表する43の観光施設の来場者は前年同月比で53・0%減の43万3千人、宿泊施設24カ所の宿泊客は同81・1%減の4万1千人だったことが県が8日発表した「3月の観光客入込状況」で分かった。

 観光業と宿泊業では経営状況が深刻な会社もあるという。県観光企画課の担当者は「緊急事態宣言が出た4月も非常に厳しい数字になる見通しで、県としても効果的な支援策をとっていきたい」としている。

 同課によると、3月中に観光施設の約半数で臨時休園があったり、屋内施設の利用休止が相次いだことが響いた。また、新型コロナ感染拡大に伴って海外からの団体客の宿泊キャンセルや、県内外の観光客の来訪も激減した。観光施設の来場者は、2月が同8・0%増で、台風15号が本県を襲った昨年9月以降初めて前年同月を上回った。しかし、3月は、ベイエリア・東葛飾地域▽北総地域▽九十九里地域▽南房総地域の全てで下げ幅が50%を超えた。

 宿泊客は新型コロナの影響が顕在化し始めた2月も同24・3%減だったが、3月は下げ幅が拡大した。ベイエリア・東葛地域が91・5%減▽北総地域が63・2%減▽九十九里地域が77・7%減▽南房総地域が70・6%減となっている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ