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高崎の男児死亡、市が精査へ

 高崎市筑縄町の土屋翔雅(しゅうが)ちゃん(4)を殴ったとして、暴行の疑いで逮捕された母親の聡美容疑者(25)は自らの父母と同居しながら育児をしていた。翔雅ちゃんは23日早朝に死亡が確認され、市は虐待の有無などを調べる。

 市によると、聡美容疑者は平成27年12月に市役所支所へ妊娠届を提出したが、「妊娠発覚後に交際相手と連絡が取れず家族にも妊娠を隠している」と説明。その後、筑縄町とは別の場所で父母と同居することになり、支所は「心配な妊婦」として見守りをしていくことになった。

 翌28年4月17日に翔雅ちゃんが誕生。生後3カ月、1歳6カ月などの節目で実施される健康診査はきちんと受診していた。

 昨年5月の3歳児健診まで支所職員が7回にわたって家庭訪問をし、母子とも面談をしているが、「外傷など虐待の兆候はなかった」という。最後の家庭訪問は8月。「同居している父母のしっかりした支援がある」などとして母子へのフォローを終えていた。

 23日に会見した星野守弘子育て支援担当部長は「幼い命が奪われ言葉に表せない。本当に悲しい出来事であり残念」とした上で、「大きな問題はなかったと把握していたが、もう一度精査していきたい」と述べた。

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