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【新型コロナ】電話相談、24時間対応に 栃木県、布マスクの調達先紹介へ

 新型コロナウイルス関連の保健所などへの電話相談が急増していることから、県は相談業務を外部に委託し、24時間対応するコールセンター(0570・052・092)を16日午前9時に開設する。また「マスク不足」に対応するため、布マスクを製造できる県内の縫製業者などを募り、県ホームページで情報提供する計画を15日、発表した。

 県によると相談件数は右肩上がりに増え、2月は1日約100件、3月は約250件だったが、4月(1~9日)は600件を超えている。電話をつながりやすくし、保健所職員らの負担を軽減するため民間委託した。

 専門知識を持つスタッフが相談を受け、感染が疑われる相談者は保健所などへ引き継ぐ。日中(午前8時半~午後8時)は5回線、夜間は2回線で対応。従来は平日日中のみの対応で、それ以外は留守番電話を受けて折り返す形だった。

 一方、布マスクについては「県民向けマスク確保運動」として展開。布マスクを製造・販売できる業者の情報や価格、入手方法などを専用サイトで紹介していく。保育園や介護施設、企業など一定量を調達したい組織の活用が見込まれる。

 発表会見で福田富一知事は、医療従事者に対する差別的な言動が一部で見受けられるとして「正しい認識と冷静な行動を」と、県民に訴えた。また、国の対応方針を念頭に「接客を伴う飲食店への出入りは自粛を」と呼びかけた。(山沢義徳)

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