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渋谷セット、足利市所有へ管理者と協議 「映像のまち」構想推進

 足利市五十部(よべ)町の競馬場跡地に東京・渋谷のスクランブル交差点を再現した撮影用大規模オープンセットについて、足利市が所有する方向で管理者側と協議を進めていることが関係者への取材で分かった。

 セットは昨年9月、映画制作会社の依頼を受けた都内の映像美術会社が市有地約2ヘクタールを有償で借用し、スクランブル交差点や周辺を忠実に再現した。当初、昨年末に解体予定で、映画やネット配信用ドラマが撮影された。その後、今年3月末まで土地の賃貸借期間を延長し一般公開する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で公開中止となった。

 この間、映画、CMなどの撮影で引き合いもあることから、市と映像美術会社などの間で協議を進めていた。関係者によると、セットは市が無償で譲り受けて所有し、4月以降、映像美術会社に有償で貸し付けるという。

 和泉聡市長は今年の会見でセットの「市有化はない」と明言。しかし、アジア最大級の撮影スタジオ建設計画が6年余り棚上げになる中で、「映像のまち」構想の推進には話題性のあるセットが不可欠と判断したとみられる。

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