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個人情報持ち出しの市議、平塚市が賠償求め提訴

 平塚市は、市を退職する前後に市民の個人情報を持ち出し、市議選時のはがき作成に使ったとされる渡部亮市議(40)を相手取り、市民への謝罪文送付費用など約220万円の損害賠償を求めて横浜地裁小田原支部に提訴した。

 市によると、渡部市議は市職員だった平成30年11月29日と退職翌日の同12月22日に、市民の氏名や住所のデータ延べ約3万1千件をUSBメモリーに複製し、はがき作成に使ったとしている。

 渡部市議は31年4月に初当選。投開票日前に市民から、「選挙はがきが送られてきた。個人情報が漏れているのでは」と連絡があり、市の調査で持ち出しが判明した。市は令和元年11月、市個人情報保護条例違反の罪で県警に告発した。

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