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福岡市、冊子で乳がん検診啓発 漫画「はたらく細胞BLACK」とコラボ

人気漫画「はたらく細胞BLACK」とタイアップし、オリジナルストーリーで乳がん検診受診をPRする福岡市が作成した冊子=2日午後、福岡市中央区(中村雅和撮影)
人気漫画「はたらく細胞BLACK」とタイアップし、オリジナルストーリーで乳がん検診受診をPRする福岡市が作成した冊子=2日午後、福岡市中央区(中村雅和撮影)

 乳がん検診の受診率向上を目指し、福岡市が人気漫画「はたらく細胞BLACK」とタイアップした漫画の小冊子を製作した。人気漫画の世界観を通して、がん細胞が発生、増殖する過程や検診の重要性をわかりやすく描いた。冊子は、公民館や図書館、市内の病院などで閲覧できるようにするほか、各種啓発イベントなどで配布する。

 福岡市は、乳がんをはじめ、さまざまながんの検診受診率が全国平均と比べて低い。厚生労働省のまとめでは平成28年、乳がん検診の受診率(40~69歳女性)は全国平均の44・9%に比べ、福岡市は37・7%だった。子宮頸がんや胃がん、肺がんなど、他の検診でも同様の傾向があるという。市の担当者は「はっきりとした理由は分からないが、がんや検診に関する知識や認知度の低さが影響しているのかもしれない」と話す。

 今回は、単なるイラストやポスターではなく、オリジナルストーリーの漫画を製作した。体内の細胞を擬人化したキャラクターが活躍する漫画の筋はそのままに「赤血球」が博多弁をしゃべるなど、福岡らしいアレンジを加えた。

 市は冊子3万冊を用意したほか、市内のドラッグイレブンや、書店「TSUTAYA」などでも配布する。問い合わせは、市健康増進課(092・711・4269)。

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