PR

地方 地方

ご当地コスメ開発 奈良女子大の学生ら奮闘 県産の酒粕と菜種油使用スキンケアクリームに

 県内産の酒粕(さけかす)や菜種油を使ったスキンケアクリームの開発を、橿原市に製造拠点を置く化粧品メーカー「マックス」(本社・大阪府八尾市)と奈良女子大の学生フリーペーパー団体「コトノハ」が共同で進めている。若い女性のアイデアやセンスを生かしたご当地コスメとして、4月上旬の発売を目指している。

 マックス社はこれまでに県や近畿大農学部(奈良市)と共同で、天理市産の柿の葉を配合した洗顔せっけんや、大和郡山市の伝統野菜「筒井れんこん」を使った美容液、下市町の老舗酒蔵「藤村酒造」の日本酒を染みこませた美容マスクを「やまとcosmetic」シリーズとして発売している。

 連携のきっかけは昨春、学生らがこの取り組みを取材したのがきっかけ。県地域産業振興センターのコーディネーターの協力も得て、同11月からスキンケアクリームの共同開発が始まった。

 スキンケアクリームには、藤村酒造の酒粕と、桜井市のNPO法人「さくらい菜の花プロジェクト」の菜種油を使用。学生らの感性で原料の調合や香りを決めるという。

 1月23日には、ロゴやデザインを決めるミーティングがあり、やまとcosmeticのロゴやフリーペーパーのキャラクター「コトノハちゃん」をあしらった商品パッケージが試作された。

 学生らは製作過程をSNSで発信しており、マックス社の品川雅司さん(44)は「奈良の女子大生がヒット商品を生み出すモデルになれば」と期待。コトノハ代表の浜本美季さん(20)は「自分たちが作った商品で奈良の魅力を伝え、喜んでもらえるのが楽しみ」と話した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ