PR

地方 地方

【聖火リレー わが街をゆく】群馬 富岡製糸場など名所PR 前回ランナーが沿道でエール

群馬県の聖火リレーのルート
群馬県の聖火リレーのルート
その他の写真を見る(1/3枚)

 都道府県別で3番目となる群馬県では3月31日と4月1日の両日、計173人のランナーが縦横無尽に県内を駆け抜け、聖火をつなぐ。県の魅力を国内外にアピールできる絶好の機会とあって、ルート上には群馬を代表する観光名所などが並ぶ。

 2日目の富岡市ではスタート地点に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産、富岡製糸場が選ばれた。明治の面影を今に伝えるれんが造りの建屋は、フランスからの技術導入で生糸の大量生産を実現し、日本の近代化に貢献した歴史を静かに物語る。

 「富岡製糸場はものづくり大国・日本の礎となった『歴史の証人』。聖火リレーを機に興味を持つ来訪者が増えてくれれば」。富岡市観光協会事務局長の荻野裕己さんはそう期待する。

 3月に完成予定の八ツ場ダム(長野原町)もルート上にあり、ランナーが渡る八ツ場大橋から巨大な姿を間近に望める。「今春にはダム湖を遊覧する観光船と水陸両用バスの営業も始まり、観光の起爆剤になる」(町の担当者)

富岡市のスタート地点となる世界遺産の富岡製糸場(柳原一哉撮影)
富岡市のスタート地点となる世界遺産の富岡製糸場(柳原一哉撮影)
その他の写真を見る(2/3枚)

 1日目のゴールは県都・前橋市。聖火の到着を祝う2千人規模のイベント「セレブレーション」が多目的アリーナ「ヤマダグリーンドーム前橋」で開かれ、歌や踊りなどがステージ上で繰り広げられる。準備に追われる県の担当者は「正月も満足に休めなかったが、4年に1度の五輪。しっかり盛り上げていく」。

 その前橋市で昭和39年10月5日、東京五輪の聖火ランナーとして走ったのが日本山岳・スポーツクライミング協会長の八木原圀明(くにあき)さん(73)だ。当時は県立前橋商業高3年、17歳だった。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ