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福岡は111年ぶり 九州各地で「初雪なし」

 暖冬の影響で、佐賀を除く九州各県で初雪が観測されない状況が続いている。福岡市では観測開始以降、最も遅かった明治42年の記録「2月6日」を111年ぶりに更新。14日現在で長崎、熊本、大分各市も観測がなく、記録を更新中で、初の「雪のない冬」となる可能性も出ている。

 気象用語でいう「初雪」は、各県の気象台で観測した雪やみぞれを指し、山間部で降った雪は含まない。宮崎市、鹿児島市も今季の観測はないが、両市は過去に雪が降らないまま終わった年がある。佐賀市では観測史上最も遅い2月5日に短時間のみぞれを観測した。

 福岡管区気象台によると、インド洋などの海面水温が上昇。この影響で偏西風が平年より北へ蛇行するため寒気が南下しにくく、冬型の気圧配置が長く続かないという。14日の最高気温は、福岡市と長崎市が18.7度、熊本市20.7度でいずれも平年より6~8度程度高く「4月上~中旬並み」の陽気だった。

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