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AIで悪質客引き検知 福岡市、繁華街で実証実験

 居酒屋やカラオケ店にしつこく誘う悪質な客引きを抑えようと、福岡市は人工知能(AI)技術を活用した客引き対策の実証実験を令和2年度に始める。市によると、このような客引き対策は全国でも珍しい。

 市生活安全課によると、JR博多駅筑紫口前と繁華街の天神の両地区に画像解析システムを備えた実証用の防犯カメラを設置し、動画や画像を客引きの動態データとして蓄積。客引きの特徴的な風貌や動きを検知できるかどうかを確かめる。

 将来は、検知した場合、客引きをしている人に対して音声で自動的に警告を発するシステムの開発につなげたい考え。これらを手掛ける事業者を今後公募する。また、両地区に計20台以上の防犯カメラを設置し、客引き対策指導員も新たに配置して巡回指導をさせる。

 福岡市内では、居酒屋に入ろうとしていた客にその店が満席だとうそをつき、他の店に呼び込もうとしたとして昨年8月に大学生が逮捕されるなどトラブルが相次いでいる。

 市の担当者は「効率的な指導につなげ、悪質な客引きの抑止につなげたい」と話している。

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