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市川新庁舎、階段を追加工事 永井荷風の書斎移築も

 市川市の村越祐民市長は12日の定例記者会見で、建設中の新庁舎に新たな階段設置の追加工事を実施するとともに、同市ゆかりの作家、永井荷風の書斎を新庁舎内に移築・再現することを明らかにした。

 市は旧本庁舎の跡地(同市八幡)に新庁舎(7階建て)を建設する工事を進めている。総事業費は約259億円。当初、完成予定を今年7月、供用開始を翌8月としていたが、昨年夏になって、市は市民の利便性を高めるなどとして、新庁舎完成後、1~2階を結ぶ新たな中央階段設置の追加工事を行うとの方針を打ち出した。この追加工事によって供用開始が5カ月遅れ、約1億5千万円の経費が必要となる。新年度予算案に追加工事費などを盛り込んだ。

 市議会は昨年12月、新庁舎を当初の計画通り、今年8月に開庁することを求める決議を賛成多数で可決している。

 村越市長は「便利な市役所に生まれ変わる。市議会に対しては説明を尽くし、理解を得たい。また、新庁舎の一部を8月に開庁することを検討している」と語った。

 市は戦後、同市内に移住してきた永井荷風の旧宅の書斎を新庁舎内に移築し、市民活動支援スペースのシンボルとしたい計画だ。

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