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高校生、カキソース開発 「傷ガキ」使いフードロス減 兵庫・相生産業高

 県立相生産業高校(相生市)の生徒らが、地元のカキを使ったホワイトソースを商品化した。殻剥(む)きの際に形が崩れた「傷ガキ」などを原料とすることで、コストを抑えてフードロス削減への貢献も目指した。9日から同市の「道の駅あいおい白龍(ぺーろん)城」で販売する。

 地元の経済界も参加する「相産高校生と共に創る相生特産品開発」プロジェクトが県の異業種交流活性化支援事業に採択され、同校広報部「ティピアス」の生徒9人が昨年4月から開発に取り組んでいた。フードロスと原料コストの削減をテーマに掲げ、傷ガキを活用することとした。

 カキのホワイトソース缶(内容量260グラム、1個780円)は、カキの身とカキエキスがたっぷり入り、さまざまな料理に使えるよう濃厚な味付けとした。

 「難しかったのは、味の決め手となるカキエキスの量」と振り返るのは同校1年の川下茉優さん(16)。試行錯誤を繰り返して満足な味にたどり着いたという。クラムチャウダーを試食した同市の谷口芳紀市長は「相生が元気になるいい味だ」と太鼓判を押した。

 パスタやピザなど、さまざまな料理に使ってもらいたいとの思いを込め、キャッチコピーを「魔法のソース」とした。たつの市の缶詰加工会社が製造を手掛け白龍城で販売する。9日は生徒らが店頭販売を行い、3月からは定番商品として店内に置く。問い合わせは道の駅あいおい白龍城(0791・23・5995)。

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