PR

地方 地方

福岡でIRセミナー 「業者選定に第三者委を」長崎知事が方針

IRについて議論するセミナーで登壇した長崎県の中村法道知事(左)と佐世保市の朝長則男市長
IRについて議論するセミナーで登壇した長崎県の中村法道知事(左)と佐世保市の朝長則男市長

 カジノを含む統合型リゾート(IR)について議論するセミナーが福岡市で1日開かれ、誘致を目指している長崎県の中村法道知事はIR汚職事件が問題化する中で、IR事業を手掛ける業者を選ぶために、第三者による審査委員会を設置する方針を示した。セミナーには自治体や経済関係者らが出席した。

 長崎県は、佐世保市の大型リゾート施設「ハウステンボス」の敷地を活用して呼び込みたい考え。中村氏は、人口減少に伴う地域活力の低下への懸念を示した上で「IRで観光レジャーはもちろん、食品や運輸など幅広い分野で商機が生まれる。九州各県の定住人口の増加にもつながる」との見解を示した。

 佐世保市の朝長則男市長も「人口を減らしてはいけない。そのために経済活性化の手段としてIR導入を進めている」と誘致に理解を求めた。

 フランスや香港などでIRを運営する企業グループも登壇。ギャンブル依存症対策として24時間対応の電話相談窓口や、多重債務に陥らないよう個人を追跡し、使った金額を把握する仕組みなどを紹介した。

 IRをめぐっては、他に横浜市や大阪府・市、和歌山県も誘致を正式に表明している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ