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【山形県民の警察官 受章者の横顔】(下)山形署生活安全課許可認定係主任・早坂清良巡査部長(44)

 ■常に「公正さ」一番大切に

 「許可認定係」。一般市民にはあまりなじみのない部署だが、風俗営業や古物営業、銃砲刀剣類・火薬類などの営業の許認可を担当する。それぞれ異なる法律を勉強し、専門的な知識を高めてきた。

 今回の受章は、仕事の的確さと後進の指導が評価された。

 「営業許可を与える部署であり、いわば、県民の権利を判断する部署。そのため、間違いは許されない」と話すように、パチンコ店出店の申請が出された場合には場所や建物の構造、申請者などを詳細に調べる。申請の許可が適正かどうか、欠格事由がないかを調べるためだ。警察だけで不明な場合には、県や市町村など関係機関で確認することもあるという。

 県警生活安全企画課時代には、難解な仕事内容を理解しやすいよう、県内各署の許認可担当者向けのマニュアルを何度も手直しした。許可・認定業務に精通するベテランとして、若手への指導も行う。

 許認可という仕事で一番大切にしていることは「公正さ」だと言い切る。

 「経験や先入観にとらわれず、必ず法律に立ち戻り、公正かどうかを常にみるよう心掛けています」と言葉に力を込めた。

 (柏崎幸三)

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