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リニア「地元は甘くない」 難波副知事、国交省を電撃訪問 静岡

 リニア中央新幹線工事にからむ大井川の流量減少問題で、難波喬司副知事が23日、国土交通省を電撃訪問した。別の会合に出席した後、予定されていなかったが、鉄道局を訪れて江口秀二技術審議官と面談。20日に開かれた流域10市町の首長との意見交換会で「大井川の水は命の水。一滴も譲れない」と国やJR東海に対する厳しい意見が出されたことを報告。「皆さんが思っているほど地元は甘くない」とくぎを刺したという。

 大井川の水問題をめぐっては、国交省が17日に第三者の専門家で構成される新たな会議の設置を県に提案している。この日の江口氏との面談では、難波副知事から回答の素案や新たな提案が示されることはなかった。しかし難波副知事は「今月中には国に回答したい」としており、現在、県の専門部会の委員らへの意見聴取を行っている。

 県としては国が提案した新しい会議の設立には応じる方向で検討しているものの、会議の枠組みや委員の人選、扱うテーマなどについては県や地元の要望が反映されるよう一定の条件を付与する考えだ。

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