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西鉄、自動運転バスを公道で実証実験 来月から北九州で

 西日本鉄道は23日、北九州市などの公道で、自動運転バスの実証実験を始めると発表した。小型(定員34人)と中型(同54人)の2種類を用い、スムーズな走行や、天候や交通量の変化に対応できるかなどを確認する。

 実験区間は北九州空港とJR朽網(くさみ)駅を結ぶ10・5キロで、バス停が7カ所、信号が10カ所ある。加減速やバス停への停車、右左折などはシステムが担い、異常時は運転席に座る運転手が対応する。関係者や一般モニターが乗車する。

 経済産業省と国土交通省の委託事業で、西鉄や茨城交通(茨城県日立市)など5事業者が選定された。西鉄が長期間にわたり自動運転の実証実験をするのは初めて。期間は小型が2月3日~29日で、1日4往復程度運行する。小型の実験結果を受けて、中型は7~11月に実施する予定。

 バス業界では運転手不足や乗客の減少に伴い、路線の維持が課題となっている。西鉄は自動運転の区分で、緊急時も含めて全ての操作をシステムが担う「レベル4」の実現を目指し、福岡空港の専用道で自動運転バスを導入する構想もある。倉富純男社長は記者会見で「要員不足の対応を考え、実証実験などの取り組みには積極的に関わっていきたい」と語った。

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