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飯田の神楽、宮崎で公演 保存・継承シンポ

「九州の神楽シンポジウム」で披露された、長野県飯田市の「遠山の霜月祭」の演目
「九州の神楽シンポジウム」で披露された、長野県飯田市の「遠山の霜月祭」の演目

 宮崎市で開かれた「九州の神楽シンポジウム」で、神楽の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録を目指す長野県飯田市の「遠山の霜月祭」保存会が公演した。同会は九州の神楽ネットワーク協議会と協力し、神楽の登録に向け取り組んでいる。

 一年の息災を願い飯田市で伝わる「遠山の霜月祭」は、平安時代末期~鎌倉時代に始まったとされる。高校生から63歳まで、保存会の15人ほどがシンポに招かれ、祭りの中心となる神楽「湯立」など5演目を披露した。祭りを開いている正八幡宮の宮司、宇佐美秀臣さんは「公演できて、これから神楽を担っていく若い世代の励みにもなる」と話した。

 シンポは宮崎県などの実行委員会が、神楽の保存や継承を目指して平成28年に始めた。登録への機運を高めるため、18、19の両日で4団体が公演した。

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