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暖冬でクマ冬眠できず? 東北、1月の目撃相次ぐ

 山形県南陽市で今月、小学校付近をうろつくクマが現れた。同県での1月のクマ目撃は7年ぶりで、東北各地でも出没情報が相次ぐ。暖冬の影響で冬眠から目覚めて居場所を探したり、そもそも冬眠に入れなかったりした個体とみられ、住民は農業被害や人と出くわした際の事故発生を懸念している。

 クマは本来、11月から12月中旬にかけて冬眠に入る。県によると、記録の残る平成19年以降、1月にクマが目撃されたのは25年と今年の2回だけという。東北では今年に入り既に福島で2回、青森、宮城両県で1回ずつ目撃情報が寄せられた。

 クマと人間の共生関係に詳しい東北芸術工科大の田口洋美教授(環境学)は「冬眠中のクマは完全に意識がないわけではない。気温が上がると、より快適な場所を求めて移動することがあり、暖かい日が続けば出没が増える可能性はある」と指摘している。

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