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流氷、北海道・網走北80キロに到達 海保オホーツク上空で観測

オホーツク海に広がる流氷=16日(第1管区海上保安本部の航空機から)
オホーツク海に広がる流氷=16日(第1管区海上保安本部の航空機から)
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 第1管区海上保安本部(小樽)は16日、オホーツク海上空から航空機による流氷観測を実施した。船舶と流氷の衝突を防ぐため毎年行っており、今年は平年並みのペースで南下、北海道網走市の北約80キロに到達しているのを確認した。

 機内では観測員2人が左右に分かれ、上空約300メートルから眼下に広がる流氷を約1時間半にわたり観測。衛星利用測位システム(GPS)や方位磁石を使って位置を確認しながら、船の航行の判断材料となる氷の形や密度、分布を地図に書き込んだり、写真を撮影したりしていた。

 海保は2人の作成した資料を基に「航空機観測図」を作製し、ホームページで公開する。例年、上空から12月下旬から翌年4月下旬まで週1回程度観測し、随時観測図を更新する。

 オホーツク海北部で海水が凍ってできる流氷は11月下旬ごろから広がり始め、翌年1月下旬には陸地から確認できる「流氷初日」を迎える。

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