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レッサーパンダ64頭誕生 繁殖で実績「最小」動物園の秘密

福井県の鯖江市西山動物園で飼育されているレッサーパンダの親子。中央と右は2019年に生まれた双子(同園提供)
福井県の鯖江市西山動物園で飼育されているレッサーパンダの親子。中央と右は2019年に生まれた双子(同園提供)

 日本一小さな動物園として知られる福井県の鯖江市西山動物園は、レッサーパンダの繁殖で屈指の実績を誇る。これまで64頭が誕生し、交配のため全国18カ所の動物園に計20頭を貸し出した。担当する飼育員の金田俊晃さん(52)は「今後も絶えずバトンをつなぎたい」と話し、レッサーパンダが快適に過ごせる環境づくりに力を入れる。

 西山動物園によると、敷地面積は約3830平方メートルで、日本動物園水族館協会(JAZA)登録の動物園で最小という。昭和60(1985)年4月に開園し今年、35周年を迎える。

 現在飼育する動物は、昨年生まれた双子の赤ちゃんを含むレッサーパンダ15頭に加え、シロテテナガザルやキンケイなど計12種類。7人の飼育員が全動物の世話をする。園には昨年、約20万人が訪れた。

 金田さんによると、「鯖江のレッサーパンダは出生率と成育率が高い」という。正確な理由は不明だが、園には一般公開用の施設のほか、非公開で落ち着いて暮らせる専用の施設が整備されている。「規模が小さいからこそ丁寧に世話ができる」と胸を張る。

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