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香港で初、群馬県産品PR 2月催し 群馬知事、訪中に意欲

 県は2月、県産農畜産物のPRイベントを香港で初めて実施する。香港政府が東京電力福島第1原発事故に伴う輸入規制を緩和したことなどを追い風に、特産の「上州牛」を使ったメニュー提供などにより「GUNMA」ブランドの浸透を図り、県産品の輸出拡大につなげる。

 県は地元の複数のレストランと組み、上州牛やリンゴ、生産量日本一のコンニャクなどを使ったメニューを開発。店内で開く「群馬フェア」でこれらを提供してPRする計画だ。

 香港政府は2018年7月、東京電力福島第1原発事故後から続けていた日本産食品の輸入規制のうち、群馬など4県の野菜など一部食品で規制を緩和した。海外では和食人気も高まっており、県は輸出に弾みをつけたい考えだ。

 日米貿易協定と米国を除く環太平洋戦略的経済連携協定(TPP11)により、国産牛肉など農畜産物の競争環境が厳しくなる。

 県の海外での独自PR戦略には、県産品の輸出拡大を進めて農家を支援する狙いもある。令和元年度はタイで実施済みで、香港のほか、マレーシアとシンガポールでも展開を計画している。

 山本一太知事は15日の定例会見で、競争力のある農畜産物を見極めた上で海外へのトップセールスを強化すると表明。想定訪問国としては「市場規模からいって中国は大事だ。タイミングを見て中国に行き(政府の)要人とも会う」と明言し、訪中に意欲を示した。

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