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メガソーラー、計画通り継続 建設事業者、那須塩原市長に回答

 ブリヂストン黒磯工場跡地(那須塩原市下中野)に大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の建設を計画しているNTTファシリティーズ(東京都港区)が14日、同市役所を訪れ、渡辺美知太郎市長に計画通り事業を継続する方針を伝えた。計画をめぐっては同市自治会長連絡協議会などが反対。渡辺市長が昨年12月末、同社に建設中止と跡地からの撤退を求める要望書を提出、回答を求めていた。

 同日、同社幹部が市役所を訪れ、渡辺市長に回答書を提出。既に電力会社との契約が完了しているほか、約40人の地権者からも事業継続の強い要望を受けているなどとして、事業を継続する方針を示した。

 回答書では、植栽による景観との調和や、発電所内の一部を緊急避難所として開放し広域災害時に電気自動車や携帯電話の充電、避難スペースとして提供することも提案。同社側は「計画の中で地元に少しでも貢献できるようにしたい」と述べた。

 一方、渡辺市長は「回答の内容を精査したうえで関係団体と協議し対応を検討したい」と述べるとともに「地域貢献のスペースを設けるなどの提案が記載されていたが、工場跡地全体の有効活用が前提」として、引き続き同社との交渉を継続する考えを示した。(伊沢利幸)

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