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宇都宮ライトレールで入社式 LRT運転士候補者4人参加

 宇都宮市などが整備を進めているLRT(次世代型路面電車)の運営会社「宇都宮ライトレール」(同市中央)は14日、運転士候補者4人の入社式を行った。4人は路面電車の運転士に必要な免許を取得するため、今月中に全国の事業者に出向する。同社の運転士候補者としては初採用。

 令和4年3月開業に向け採用されたのは、鉄道事業で職務経験のある30、40代の男性4人。入社式で高井徹社長は「重要な公共交通を担っていく使命を認識し、愛される公共事業者でありたいと考えている。高い志と誇りを持って、免許の取得と更なる技能向上に取り組むことを期待している」とあいさつし、辞令を手渡した。

 大阪府出身で最年長の大前賢一さん(48)は「まちづくりとともに新たにできるLRTに魅力を感じ入社した。まずは免許を取得し、正式な一員となって街の人に喜んでもらえるように頑張りたい」と話した。4人は広島電鉄(広島市)、京福電気鉄道(京都市)、岡山電気軌道(岡山市)に出向。免許取得後も出向先で運転業務などを行い、LRT開業に備える。

 同社は今年4月までに運転士候補者をさらに採用し、合計で約10人が出向する予定。開業までに約60人の運転士を養成する。社員数は現在、経営幹部など8人と運転士候補者4人の12人。今後は技術職や事務職も採用し、最終的には社員93人体制を目指す。(松沢真美)

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