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成人式、留学生も和服で 豊島区が着付けサービス

 「成人の日」の13日、都内各地でも令和初の成人式が開かれ、晴れ着やスーツに身を包んだ新成人が参加した。豊島区では昨年11月に開業した「区立芸術文化劇場(東京建物ブリリアホール)」で「成人の日のつどい」を開催。約940人の新成人が集まり、会場前では久しぶりの再会を喜んだり、記念撮影をしたりと盛り上がった。

 同区によると、区内の成人式対象者は3122人。そのうち外国人の割合は約40%で年々増加しているという。区は「日本の文化に興味を持ってもらえれば」と新成人の外国人留学生を対象とした無料の和服着付けサービスを区民センターで初実施。15人の留学生たちが華やかな着物を身にまとった。

 ロシア出身のシロ・アンジェリーナさん(19)は初めて袖を通した振り袖にうっとり。「ロシアは18歳で成人だが式はない。振り袖を着て成人式に参加することで日本文化に触れられて新鮮な気持ち」と語った。

 式典では高野之夫区長が「皆さんの未来は無限の可能性を秘めている。未来への扉を力強く開いてまいりましょう」と式辞を述べた。式典に参加した大学生の名取玲奈さん(20)は「着物を着ると気が引き締まる。自分で責任が持てるしっかりとした大人になりたい」と抱負を語った。

 都によると、今年の都の新成人は男性が約6万人、女性が約5万9千人(1日現在)。昨年と比べて約2千人減少した。

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