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猫の殺処分ワースト級の大阪、打開の切り札は「ネコバス」

 犬と比べて猫の殺処分数が多いことについて、同センターの担当者は、飼い主のマナーが向上した結果、犬は放し飼いや野良犬が減ったとした上で、「都市部はそもそも猫が多い。野良猫に餌をやる人もいるが、栄養状態がいいと繁殖してしまう」と説明する。

餌やり規制を強化

 街中での無責任な餌やりに対する取り組みは徐々に進み始めている。

 大阪市議会では、猫やハトなどの野生動物への餌やりを規制する条例改正案が可決され、罰則が令和2年3月から適用される(餌や糞の清掃、不妊去勢などの実施を前提に、地域住民が協力して野良猫を世話する「地域猫」活動は対象外)。

 6月には、動物の虐待防止へ罰則を強化した改正動物愛護法が施行。都道府県知事は、動物の飼育や保管によって周辺の生活環境が損なわれている場合、飼い主に必要な指導ができるようになる。

 無責任な餌やり行為を問題視してきた西野修平・大阪府議(無所属)は「私の地元でも、猫への餌やり行為で周辺環境が悪化し、ノミなどによる健康被害で困っている人がいる。明確に対応指針を定めて厳しく対処すべきだ」と指摘。府は生活環境に被害を及ぼす餌やり行為などについて、基準を示したガイドラインを作成する方針という。

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