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台風被害便乗の悪質商法 千葉県警に相談178件

 県警は、9月以降に県内を襲った台風や大雨などの被害に便乗した悪質商法についての相談が11月末までに178件あり、これまでに男2人を逮捕したと発表した。

 県警のまとめによると、これまでに寄せられた相談内容は、家に押しかけ、屋根の修理を名目に高額な料金を請求する▽市町村や保険会社からの依頼と称して家屋調査を行い、修理の契約を迫る▽契約後、クーリングオフを申し込むと、違約金の支払いを求める-など。相談者の約6割が65歳以上の高齢者だという。

 また、相談が最も多かったのは館山署(鋸南町、南房総市、館山市)の27件で、市原署(市原市)の25件、富津署(富津市)の19件がこれに続いている。

 県警は被害を減らすため、台風15号通過後の9月11日、特別部隊を被災地に派遣し、防犯指導や被災者への声かけを行った。県警は千葉市で被災した女性(77)に強引に屋根を修理させようとしたなどとして、特定商取引法違反の疑いで男2人を逮捕し、男1人を書類送検した。

 県警の早川治本部長は「今後も災害の際には被災者に寄り添った活動を行い、人の弱みにつけこむ悪質商法はしっかり取り締まる」と話している。

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