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田辺城門スッキリ 舞鶴で歳末恒例「すす払い」

 舞鶴市南田辺の田辺城跡で21日、歳末の恒例行事「田辺城門のすす払い」が行われた。田辺藩士の子孫らでつくる「田邉家中之会」の会員やボーイスカウト舞鶴第4団のメンバーら約30人が長い竹ぼうきで城門の汚れを払い、門松(高さ約2・3メートル)を飾って迎春準備を整えた。

 田辺城は戦国時代、織田信長の命で丹後を制圧した細川幽斎が築城したとされる。現在は当時の建物は残っていない。

 同市によると、城門(高さ約12メートル、幅約21メートル)は平成4年に約7億4千万円かけて再建。すす払いは23年に同市から同会が引き継いで行っており、歳末の風物詩となっている。

 この日は長さ約8メートルの竹ぼうきを使って、城門と石垣上の白壁(高さ約6・5メートル)のすすやほこり、クモの巣などを取り除いた。

 同会の水谷悦之会長(72)は「来年は細川幽斎の盟友・明智光秀を主人公にした大河ドラマも放映される。来年に向けて心を込め、すすを払った」。同スカウトの同市立由良川小5年生の澤田悠希さん(11)は「竹ぼうきが重くて疲れたけど、きれいになってうれしい」と話していた。

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