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川崎の学校随契工事、監査で違法性を認定 「不適正が常態化」

 川崎市は、市教育委員会が昨年実施した市立宮前平小学校の補修工事などに関する住民監査請求結果を公表した。いずれも監査委員4人が一致して契約手続きの違法性、不当性を認めた。本来は競争入札すべきなのに随意契約したことなどを理由に挙げ、「組織的に不適正な処理が常態化していた」と指摘した。

 損害額認定をめぐり意見が不一致だったとし、職員に損害の補填(ほてん)を求める勧告は出さなかった。

 監査結果は、昨年の夏休み期間に行った同小の給食室工事に関し、一つの工事なのに、金額が250万円以下の軽易工事として随意契約できるように意図的に書類上で2分割したなどと認定。契約日も工事終了後の昨年10月と今年1月となっており、手続きが違法だとした。同校や他校の別の工事も、似たような問題を指摘した。

 福田紀彦市長は記者会見で「深刻に受け止めている」と述べた。

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