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作業時間75%削減 業務自動化実験 さいたま市、本格導入推進へ

 さいたま市は働き方改革の一環として、ソフトウエアを用いて業務を自動化する「RPA」などの実証実験の結果、導入前後で4課10業務の作業時間を全体で約75%削減できたと発表した。これを受け、市は来年度以降から全庁に新システムを導入する方向だ。

 市は今回、NTT東日本埼玉事業部と連携し、RPAやAIで手書き文字を認識する「AI-OCR」を導入した。RPAは3月から、AI-OCRは6月から、いずれも8月末まで実験を行った。

 市などによると、RPAは高度な判断を苦手とする一方、入力などの単純作業では人間を上回る能力を発揮した。RPA単独で導入した際の削減効果は平均約60%だったが、AI-OCRも併用した場合は、削減率が平均87・2%まで向上したという。

 市情報政策部の担当者は「人手不足解消のため、本格的に導入を進めていきたい」と期待を込めた。また、NTT東日本埼玉事業部は「今回の実験で導入に向けた効果と課題の洗い出しができた。さらなる業務改善や効率化の支援を検討していく」とのコメントを出した。

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