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牛肉輸出協議の加速に期待 駐日中国大使が宮崎の加工施設視察

牛肉加工施設を視察する中国の孔鉉佑駐日大使(手前から2人目)ら =宮崎県都農町
牛肉加工施設を視察する中国の孔鉉佑駐日大使(手前から2人目)ら =宮崎県都農町

 中国の孔鉉佑駐日大使は、宮崎県都農町の牛肉加工施設、ミヤチク都農工場を視察した。日本産牛肉の対中国輸出の再開条件となる協定に日中両政府が署名しており、施設を案内した江藤拓農水相は「視察を通じて、(両国の)協議が加速化されることを期待している」と述べた。

 孔大使は視察後、記者会見で「宮崎牛を含む、日本の農業製品が一日も早く中国の消費者の食卓に届くように誠意ある努力をしていきたい」と語った。

 この工場は食肉輸出への対応を強化しており、今年3月に完成した。米国や欧州連合(EU)の衛生基準を満たした設備を備えている。

 中国は日本での牛海綿状脳症(BSE)の発生を受け、2001年から日本産牛肉の輸入を禁止。再開には、牛肉処理施設の衛生条件などを両国で協議する必要がある。

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