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「千客万来」予定地に「江戸前場下町」 飲食店など来月開業 3年間限定

 三井不動産は豊洲市場(江東区)に、市場の食材を使った飲食施設などを備えた商業施設「江戸前場下町(じょうかまち)」(敷地面積約3千平方メートル)を来年1月24日に開業すると発表した。開業場所などでは令和5(2023)年から観光拠点「千客万来施設」が設置される予定で、場下町は3年間の期間限定となる。

 江戸前場下町は、すしや海鮮丼など豊洲市場関係の店舗に加え、刃物の研ぎ方教室といった日本の文化を体験できる店舗や、土産を扱う物販店など計21店舗を設置する。

 建物は平屋で、延べ床面積は735平方メートル。豊洲市場の青果棟に近く、多目的広場もあり、屋外イベントなどに活用される。

 場下町の設置場所を含む用地には当初、豊洲市場の開場(平成30年10月)に合わせて千客万来施設がオープンする予定だった。しかし、築地市場の跡地に「食のテーマパーク」を整備する構想が持ち上がり、競合を懸念した事業者が反発し、開業が遅れている。

 都は千客万来施設が稼働するまでの間、活性化を目指して期間限定で事業提案を募集していた。施設設置や撤去費などとして上限6億円を補助する。

 三井不動産は豊洲エリアの人口増加などを見込み、「にぎわいの街」として開業を決めた。市場近くには「三井ショッピングパーク」もあり、場下町と一体としての再開発を図り、国内外の観光客を呼び込もうとしている。

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