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土鈴作り、がんばってマウス 羽曳野の誉田八幡宮

 世界文化遺産「百舌鳥(もず)・古市古墳群」のひとつ、応神天皇陵古墳(誉田御廟山(こんだごびょうやま)古墳)近くの誉田八幡宮(羽曳野市)で、来年の干支のネズミをかたどった土鈴(どれい)の製作が追い込みを迎えている。1600個が準備され、1個1500円で初詣客に渡される。

 応神天皇を祭る誉田八幡宮での土鈴作りは、戦前に始まった。戦後、途絶えた時期もあったが、昭和35年に復活。以来、60年近く続いており、十二支すべてをそろえるファンもいる。

 「令和初」となる干支の土鈴は、同神社の「巴紋」が入った赤い上着を羽織った白いネズミ。小判に乗り前脚で稲穂を持っている。飾りひもを持って振ると、カラコロと軽やかな音がする。「よく鳴る」と「よくなる」をかけた語呂合わせで、鳴らすことで幸運が呼び込まれるという。

 中盛秀(なかもりひで)宮司(65)は「ネズミは、小さな身体でたくましく生きる生命力あふれる生き物」と強調。そのうえで「ネズミにあやかって困難な時代を力強く生き抜き、日本が平和に繁栄していくことを願いながら作りました」と語った。

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