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ひき逃げ認めず一部無罪 無免許事故被告に水戸地裁判決

 無免許運転で自転車の少女に衝突し軽傷を負わせて逃げたとして、自動車運転処罰法違反(無免許過失致傷)と、道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた茨城町の50代の女性被告の判決で、水戸地裁は4日、ひき逃げについては無罪とし、懲役8月、執行猶予2年(求刑懲役1年2月)を言い渡した。

 佐藤康行裁判官は判決理由で「被害者の負傷が非常に軽微で、診察など救護の必要がないことが明らかという認識の場合には、救護義務違反の故意は認められない」と述べた。

 判決によると、被告は昨年9月、水戸市平須町の交差点で乗用車を無免許運転し自転車の少女=当時(17)=に接触、右足を捻挫させた。

 判決では被告について、「衝突が軽微で被害者が転倒した認識がなかった」「事故直後のけがは、出血のないすり傷しか確認できなかった」などとして、救護義務や警察への報告義務をしなかった判断を「無理もなかった」と指摘した。少女は事故翌日に病院へ行き全治15日間と診断された。

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