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将来のエース候補…フィギュア男子16歳・鍵山選手、親子鷹で初V

 親子鷹のエース候補が現れた。フィギュアスケート男子の鍵山優真選手(星槎国際高横浜)が全日本ジュニア選手権で初優勝。安定したジャンプと美しい滑りを武器に、冬季五輪に2度出場したコーチで父の正和さんと同じ16歳でタイトルをつかみ、「今まで努力をしてきてよかった」と心底喜んだ。

 5歳の時に父に連れられてリンクに行き、「氷上に座って、がりがりになった氷をかじっていた」(正和さん)ことがスケートとの出合い。まもなく自らの意思で競技を始めると、周囲も認める練習の虫は苦手意識のあったジャンプを徐々に克服し、今季は大技の4回転トーループが安定して飛躍につなげた。

 大技を2度成功したフリーで171・09点、合計251・01点をマーク。非公認ながらジュニアの世界最高得点をいずれも上回ったが、ショートプログラムでのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)のミスなどを反省した。ジュニア・グランプリ(GP)ファイナル(5~7日・トリノ)も見据え、「もっと点数を伸ばせた」と満足しなかったところが頼もしい。

 昨年6位と健闘した全日本選手権の出場権も再び手にし、師走の大一番では冬季五輪2連覇の羽生結弦選手や4連覇を目指す宇野昌磨選手らシニアのトップ選手に挑む。「全日本の表彰台の可能性が見えてきた。しっかりとそこを狙って頑張っていきたい」と貪欲だ。

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