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台風19号の静岡県内農林水産被害54億円

 県経済産業部は2日、10月に県内を直撃した台風19号による農林水産業への被害調査が完了し、被害額は約54億1700万円で確定したと発表した。

 冠水などによるイチゴやトマト、レタス、ワサビといった農作物への被害は、116・3ヘクタールの5億2564万円に上った。ビニールハウスや倉庫の倒壊など生産施設には4億6432万円の被害があった。さらに畑の斜面崩壊、農道や水路の破損など農地への被害が15億3200万円、林業への被害が27億3773万円、水産業への被害が1億5672万円生じていた。これらを合わせた農林水産業への被害総額は54億1699万円に及んだ。

 また県危機管理部によると、2日時点の家屋への被害は、災害救助法が適用された伊豆の国市と函南町を中心に全半壊が16戸、一部損壊が449戸、浸水が2434戸だった。焼津市は前回、床下浸水を500戸以上と報告したが、このうち400戸以上は基準に当てはまらないと判断された。このため、県内の浸水家屋数は前回発表よりも減少した。

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