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いじめ文書、記載誤り謝罪 埼玉県警、被害生徒側に

元生徒側への対応を記した県警の内部文書。一部加工処理をしています
元生徒側への対応を記した県警の内部文書。一部加工処理をしています

 埼玉県川口市立中でいじめを受けた元男子生徒(17)を巡り、県警武南署が経緯をまとめた文書に「先に加害生徒を蹴った」と誤った記載をし、訴訟の証拠とされたことについて、県警は2日、元生徒の保護者に謝罪した。

 元生徒は在学中の平成27~28年、サッカー部のチームメートに暴行を受けるなどして不登校になった。元生徒側は被害届について署に相談。署によると、署員が経緯を文書にまとめた際、「先に元生徒が加害生徒を2回蹴った」とする関係者の聴取で出た情報を、事実であるかのように記載した。

 元生徒側は昨年6月、いじめを巡る学校などの対応が不適切だとして市を提訴。市側はこの文書を証拠として提出した。

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