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「足利学校は日本文化の力」 ローマ教皇、上智大講話で言及

 来日していたローマ教皇(法王)フランシスコが上智大学で26日に行った講話の中で、足利学校(足利市昌平町)に言及、「日本文化の力を示す良い例」などと話していたことが分かった。

 上智大学はイエズス会の設立で、イエズス会を創設したメンバーの一人が天文18(1549)年、日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエル。

 ザビエルが来日した戦国時代、足利学校は軍師養成機関として最も盛んな頃で、ザビエルはインドに送った書簡で「日本で最も有名で最も大きい大学」などと紹介している。

 教皇は講話で「ザビエルが感銘を受けた足利学校はさまざまな見聞から得られる知識を吸収、伝播(でんぱ)するという日本文化の力を示す良い例」などと話したという。

 和泉聡市長は「足利学校の価値を全世界に向けて発信していただき、大変喜ばしい」と話した。(川岸等)

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