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体育高跳びで小6男児失明 自作の支柱当たり、神奈川

記者会見で頭を下げる牧岡努教育長(右)と、まなづる小学校の浜口勝己校長=26日午後、神奈川県真鶴町
記者会見で頭を下げる牧岡努教育長(右)と、まなづる小学校の浜口勝己校長=26日午後、神奈川県真鶴町

 神奈川県真鶴町教育委員会は26日、町立まなづる小学校の体育の授業で走り高跳びをしていた際、支柱を手で支えていた6年の男子児童(12)の左目に支柱が当たり、失明するけがを負ったと発表した。支柱は走り高跳びの正式用具でなく、担任教諭らが園芸用品で自作していた。

 記者会見した浜口勝己校長は「事故が起こり得るかどうかの確認が足りなかった。(自作の器具使用は)結果的に妥当ではなかった」と説明。牧岡努教育長は「取り返しのつかない結果になり心より深くおわび申し上げる」と述べた。町教委は今後、詳しく原因や状況を調査する。

 町教委によると、7日午後、体育館で6年生約40人が6グループに分かれて走り高跳びをした際、一部グループで植物を巻き付かせる園芸用支柱(高さ約1・5メートル)2本を児童に支えさせた。その間にバーに見立てたゴムひもを張り、代用した。担任は正規用具の数が少なく「より多く跳ぶ機会をつくるためだった」などと説明したという。

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