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家庭に工業用水を2年以上も誤供 健康被害を調査 茨城県古河市

 茨城県古河市は22日、市内の住宅1世帯に誤って工業用水道管が接続され、一般家庭に約2年4カ月間、水道水でなく塩素消毒していない工業用水を供給していたと明らかにした。住人6人から体調不良の訴えはないというが、市は健康診断を行い健康被害の有無を確認中。市職員による工事業者への説明ミスが原因だった。市は水道料金返還や補償を巡り住人と交渉している。

 市によると、今年7月に世帯主から「水が濁っている」と市に問い合わせがあり、調査すると工業用水道管を誤接続していたことが分かった。

 平成28年10月、住宅へ水道管をつなぐ際、工事業者からの照会に対し、市職員が付近に埋設されていた工業用水道管を誤って上水道管だと回答。この工業用水道管が接続されてしまい、29年5月から住宅で水道の使用が始まった。

 市水道課担当者は「このような事態になり大変申し訳ない。再発防止に全力で取り組む」と話した。

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